春雨マイルド泡盛初心者にピッタリなクセのない美味しさ : グルメなバイクツーリング

沖縄旅行の帰り際に、勤務先などのお土産を買いつつ

自分たちへのお土産も買おう！

と真っ先に思いついたのが、やっぱり沖縄のお酒

泡盛

自宅に帰り、さっそく自分土産の泡盛を飲んでみました(^_^)v

泡盛はあまり飲んだことがなく、泡盛初心者な僕が買ってきたのは、

春雨マイルド

という名前の泡盛。

箱の裏側には

琉球泡盛
琉球伝統の泡盛は古い歴史と独特の製法を持つ蒸留酒です。
その製法は沖縄に由来する黒麹を用いて米をこうじにして、この米と水だけを原料に全量一度に仕込んで発酵させ、単式蒸留機で蒸留するというもので、基本的には実に600年前から同じやり方をしています。
こうした製法を守り、アルコールや各種添加物を一切加えない100%天然醸造なので、飲み口さわやか、酔いざめスッキリの健康酒となり、加えて芳醇な香りと深いコクがかもし出されます。
また、蒸留した後、長期貯蔵によって熟成し、長く置けば置くほど風味とまろみが増して良質な泡盛となります。

泡盛の美味しい飲み方
ストレート…おちょこやストレートグラスに注いで、古酒泡盛特有の芳醇さを味わうのに最適です。
オンザロック…氷のかけらの上から泡盛を注ぐと芳香がグラスをつつむ。ひんやりとした泡盛の、のど越しの良さは、また別格。
水割り…泡盛を15～20度くらいに水で薄めて飲むと泡盛のもつ独特のまろみが感じられ一番手頃な飲み方です。

と泡盛の解説と、泡盛の美味しい飲み方が記されています。

600年もの昔から同じ製法で作られてきたことに、ちょっとオドロキ。

3つ書かれている美味しい飲み方のうち、今回は氷に泡盛を注いで

春雨マイルドオンザロック

でいただきます(^_^)

まず香りをかいでみると

あまり香りがしないなぁ～

泡盛独特のクセのある香りはほとんどぜず、どちらかというと日本酒に近いくらいにスッキリとした香りが漂ってます。

ひと口飲んでみると

なんともスッキリとした味わい！

香り同様に泡盛らしいクセがなく、飲み口はやや甘さを感じるほどにマイルドで、のど越しで泡盛らしいほろ苦さが伝わってきます。

全体的に

泡盛というより焼酎に近く、クセがほとんどなくマイルドな味わい

ちょっとうがった言い方をすれば、

泡盛と思って飲むと、ちょっと物足りないなぁ？

「The 泡盛」的な個性は弱いものの、もちろんマズイわけでもなく、とっても飲みやすくて美味しいお酒(^_^)

そんなとってもマイルドな泡盛に合わせて用意した酒の肴は、この春雨マイルドと一緒に沖縄土産として買って来た

海ぶどう

魚介系として、いかの塩辛を辛くしたような

いか坦々

鯛の刺身をしゃぶしゃぶする

鯛しゃぶ

柔らかな身とコリコリした吸盤の食感がたまらない

たこ刺し

さらに、肉系として

タンしゃぶ

どれもかなり個性的な酒の肴たち！

酒の肴をひと口食べた後に、春雨マイルドを飲むと、

肴を味を活かしてくれる！

個性的な肴のどれとも相性抜群で、基本的にどんな料理でも合いそうな素直なお酒(^_^)

泡盛初心者が買ったにしては、正解だったね！

良き沖縄旅行を思い出させてくれる、良き泡盛をいただきましたo(^o^)o