ふる川暮六つなめ茸おろしひもかわ幅広さが美味しさにも : グルメなバイクツーリング

時々テレビに出てくる、とっても幅広な

ひもかわうどん

見た目からしてインパクトのある姿に時折恋しく思ってしまい

久々に食べに行くか！

群馬県桐生市までおうどんを食べに行ってきました(^_^)v

向かったのは群馬県桐生市にある

ふる川暮六つ

平日の午後1時半過ぎだというのに、待たされるほどの人気店

待つこと10分程度でお座敷席へ

かなり豊富なメニューの中から

なめ茸おろしひもかわ大盛り

をチョイス！

店内は

こげ茶色の和風チックで落ち着いた雰囲気。

店内の廊下には

「魔王」「佐藤」などプレミアム焼酎がズラリ！

いつかは電車で来て、ここの焼酎飲みながらうどん食べてみたいねぇ～

なんて話をしながら待つ事、ちょっと長めの15分くらいでなめ茸おろしひもかわの登場＼(^-^)／

何より目をひくのが

とっても幅広なひもかわうどん！

およそ12～13cmくらいある幅広さときれいに折り畳まれた姿はパッと見、うどんには見えません

お椀に入ったおろしとなめ茸

さらに薬味の刻みネギとわさび

おろしとなめ茸の入ったお椀につゆを入れ、ひもかわうどんを入れてみると

ひもかわうどんが入りきらない！

お椀が小さくて（うどんが大き過ぎて？）、うどんがつけ汁に浸りませんσ(^_^;)

仕方なく

ギューギューと無理やり押し込んで

なんとかひもかわうどんがつけ汁に浸りました(^_^)

食べてみると

しなやかな麺の食感がたまらなくイイ！

このひもかわ、見た目のインパクト勝負的な下衆な料理とは全く異なり、ツルツルとした食感とこの幅広さからは想像できないほどの麺のコシがあって、麺自体の完成度が非常に高いのがスゴいところ。

さらに幅広な1本（枚？）のうどんでしか成し得ない、舌を1枚の絹の布でなでるかのような、しなやかな食べ心地も、この麺独特の味わいになっています(^_^)

つゆも鰹風味が漂い、味も鰹だしが効いて、ベタベタした余計な甘さがなく、なかなかの美味しさ

ただひもかわうどん、

おろしとなめ茸が絡まない！

あまりに幅広過ぎて、しかもつるつる過ぎて、おろしとなめ茸をお椀の中で絡ませても食べる時には、落ちていってしまう(;^_^A

美味しいお味と食感を楽しみながら食べ進めて、最後の1本（枚？）になって

下がこんなに透けるほど薄かったんだね

器の色が透けるほどの薄さのうどんを茹でる技術にも感心(^_^)

この幅広さが生み出す美味しさは食べてみないと、なかなか伝わらないので、ぜひ気になった方は食べてみてくださいo(^o^)o

追記1：ここの写真は2014年12月11日に撮影しました。
追記2：店先の駐車場は台数少なめ。ちょっと離れたところにも駐車場あり。