佐野青竹手打ちラーメン押山　ハイレベルな味な上にボリューム満点 : グルメなバイクツーリング

ブログネタ：: 栃木のラーメンに参加中！

毎度奥様がリサーチしてきてくれる栃木県佐野市が誇る名物ラーメンの佐野ラーメン。

今回奥様がチョイスした理由が

地元の人に人気の佐野ラーメンのお店みたいだよ

“地元に人気の佐野ラーメン”ってことは、かなりお味を期待できそう！ってことで、期待を高めつつ食べてみると

確かに美味い！

なかなかの美味しさの佐野ラーメンをいただくことができました(^_^)v

今回食べた佐野ラーメンは、佐野市街の北側で、東武佐野線田沼駅に近い

佐野青竹手打ちラーメン押山

ラーメンを頂いた後にお店の外観を撮ったので、暖簾が下がって準備中になっちゃってますが(^▽^;)

お店の入口脇には

麺を打つ作業場（？）がガラス越しに見え、使い込まれた道具の数々が見受けられます。

店内に入ると、なんともレトロチックで

昔ながらのラーメン屋さんって感じだね～

気取っていないところがイイ(^_^)

お座敷席に座り、メニューを見て、

ラーメン2つと餃子5個入り1枚！

を注文。

お店に行ったのは午後1時半過ぎだったにも関わらず、けっこうお客さんがいて、

確かに地元に人に人気の佐野ラーメン屋さんだね～

待つこと10分足らずでラーメンの登場！

ラーメンの第一印象は、特段これといって目立った点はない、とってもスタンダードな醤油ラーメン。

まずはスープから

やや透明感のあるスープをひと口飲んでみると

旨味が口一杯に広がって美味しい！

魚介系の出汁がたっぷりと強めに出てる割にしつこさが全くなく、かなりレベルの高いスープ。

次に麺

写真では分かりずらいですが、青竹手打ち麺の太さがかなりまちまち。

細いのは、素麺並みの極細さで、太いのはきしめんの半分くらいの太さで、手打ち麺といえどもここまでまちまちの太さに切られた麺は初めて。

その手打ち麺を食べてみると

太さがバラバラなところが、いろんな食感となって食べてて楽しい！

たぶんあえて極細麺から極太麺までバラバラの太さになっていることで、食べる毎に食感が変わっていくので、食感を楽しみながら食べることができます。

麺自体は、佐野ラーメンにしては縮れ度合いが弱く、若干弱めながらもコシがあり、美味しいスープとの相性も抜群！

次にチャーシュー

脂身が多めでかなり柔らかく、美味しいチャーシュー。

チャーシュー以外のトッピングは

ネギ、メンマ、なるとといたってスタンダード。

ラーメンからちょっと遅れて出てきたのが餃子。

かなり大きなつくりの餃子。

割ってみると

中から肉と野菜から出てきた汁が大量に出てきて、とってもジューシーな感じ。

食べてみると

肉汁がジュワ～っと出てきてアツアツだけど美味しい！

かなり大きめの餃子を包んでいる皮はかなり厚手で、詰められた肉と野菜の“アン”がとってもボリューミーで食べ応えもあって、これまたなかなかの美味しさ。

ここはラーメンも餃子もかなり美味しいね

と奥様と話をしながら食べ進めていくと、意外に減らない。

このラーメン、見た目以上にボリュームがあるね

餃子に加え、ラーメンもボリュームがあってお腹一杯になりましたo(^o^)o

スープの美味さ、青竹手打ち麺の太さに違いからくる食感の楽しさ、ラーメンと餃子のボリューム感。

地元の人に人気がある佐野ラーメンだけのことはある！

とっても満足な佐野ラーメンでした(^_^)

追記：ここの写真は2014年10月9日に撮りました。