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村祐 茜ラベル 特別純米 無濾過本生清酒

「最近日本酒飲んでないね」

ハイボールブームもあってお酒の嗜好がウイスキーや焼酎といった蒸留酒に移っていたここ最近。

そんな最中にちょっとマイナーな日本酒

村祐(むらゆう)

を買って飲んでみました(^_^)v

よく読んでいる須賀原洋行さんのマンガ

よしえさん日記

その中で地酒について書かれているところで『超レアな極上の地酒』として登場する

而今(じこん)

を見て、

「う〜、飲んでみたいo(^o^)o」

忘れかけていた“日本酒欲”が沸騰するかのように湧いてきて、而今を求めるべく向かったのが、レアな地酒を扱っている東京・御徒町の

東京御徒町ふくはら酒店

ふくはら酒店

店内に入りあまり見聞きしたことがない銘柄の日本酒がズラリ並んでいる中で、『而今』を探したものの見つからず、お店の方から

「どんなお酒をお探しでしょうか?」

と聞かれ『而今』のことを伝えると

「而今は抽選なんですよ」

とのお答え。

『而今』は小さな酒蔵で作られているため生産量が少ない割に人気が高くなかなか手に入らない、とのこと。

而今は抽選を申し込んで抽選に当たることを期待しつつ、代わりに買ってきたのが、これも「よしえさん日記」に登場する

村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒のビン

村祐(むらゆう)

今回買ったのは、

茜ラベル 特別純米 無濾過本生清酒

村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒のラベルアップ

「“無濾過本生清酒”ってどういうこと?」

意味も分からずに買ってしまいました(^_^;)

この村祐、

『原料米 非公開』
『精米歩合 非公開』
『日本酒度 非公開』


とちょっとミステリアスな面も持ち合わせています。

もっとも公開されたところで分からないことに変わりはないんですが(^_^;)

冷蔵庫で冷やしてもラベルが剥がれないよう配慮されているのかラベルにラップが巻かれてます。

村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒のラップに巻かれたビン

開封して徳利についでみると、

「色が無いんだね」

村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒アップ

水とも思えるほど無色な色合い。

香りを嗅ぐと

「香りがしない(O.O;)」

無臭っわけでもないけど、かなり弱い香り。

色がなく香りもないこのお酒に。

「ひょっとして失敗かも(x_x;)」

いゃ〜な予感を感じつつ一口飲むと、

「おっ、甘い!」

甘く柔らかな口あたりに、レア地酒の片鱗を感じ、喉越しで、

「米の味がする!」

思わず「噛まなきゃ」と歯を動かしてしまいそうになるくらいにお米の味がします。

普段日本酒を飲んでいるとき、お米で作っていることは知ってても、味にお米の存在を感じることはなかったので、かなり新鮮な印象。

「今までの日本酒では味わったことのない美味しさ(^-^)」

意外性もあってかなり好印象。

今日の肴は焼き鳥の名店「とりとん」の焼き鳥とレバ刺。

村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒の肴の焼鳥
村祐茜ラベル特別純米無濾過本生清酒の肴のレバ刺し

焼き鳥との相性良く、

「美味しい焼き鳥に美味しい日本酒、至福のひとときだねo(^-^)o」

日本酒の奥深さを再認識した美味しい日本酒でした(^o^)

村祐 茜ラベル 特別純米 無濾過本生清酒 データ

  • 意外度  :日本酒らしからぬ異質さがあります
  • お米度  :お米の味がします
  • 美味しさ度:スッキリとしていて甘くて美味しい
  • お値段度 :720ml 1250円 この味わいでこの価格は安い!
  • 買った場所:ふくはら酒店
  • 住所   :東京都台東区台東3-6-8

評価はの5段階です。