
足利が誇る日本人好みの味わいのワインを製造している『ココ・ファーム・ワイナリー』が秋のこの時期に行う一大イベントが、
収穫祭
今年は節目の25回目。
絶対収穫祭に行く!
とお休みを取って、準備万端・気合い満点で迎えた日曜日。
朝起きて外を見ると、雨(><#)
仕事関係のご家族も誘っていたものの、雨天中止ということに。
「仕方ないかぁ(>_<)」
と、ふて寝をしていたところ奥様が、
「雨とりあえず止んだよ(^-^)」
「じゃ、行くか!」
予定より2時間半遅れてで僕ら夫婦2人だけでココワイン収穫祭に向けて出発!
東武伊勢崎線 足利市駅から専用バスに乗り、収穫祭のチラシを眺めつつ、

「なんだかんだといっても今年も来れたなぁ」
と収穫祭に参加出来たことを感慨にひたるものの、天気は小雨が降ったり止んだりの繰り返し。
バスを降り、会場へ向かう道も雨でぬかるみ気味。
普段はぶどう畑の中にレジャーシートを敷いて宴会するんですが、雨天の最中に畑に入る気が起きず、
「今年はぶどう畑はやめて、道端に陣取ろう」
と選んだ場所は、お店から駐車場に向かう道の途中の道端。

雨降る中テーブル&イスを置き、やっと今年の収穫祭の準備が完了!

ワイナリーの収穫祭なので、飲むものといえばもちろんワイン!
会場入口で入場時にワインをもらった(実質買った)んですが、それには手をづけず、収穫祭でしか飲むことが出来ない
できたてワイン

を飲むことに。
ワインになる前の濾過していない状態のもので、簡単に言えば、
“ワイン版どぶろく”
買ってみると、昨年は黄色していたけど今年はクリーム色。

ワインの準備の後は、食材。
骨付きソーセージ、ベーコン、タコスを買い込み、いざ乾杯o(^o^)o

まず、ワインから。
「ちょっと酸っぱめながら美味しい(^o^)」
若干酸がきつめながら、飲み易く少々スパークリングしている美味しいワイン。
昨年はこのワインを飲んで奥様共々泥酔してしまったので、
「今年は気をつけようね」
と、ちゃんと食べ物を食べながら控えめペースでワインを堪能。
やっと収穫祭を楽しめると思った矢先に、また雨(><#)

仕方なく、傘を差しながらワインを飲むはめに(x_x;)
もっともキャンプで多少の雨には慣れているので、ワイングラスや料理が雨ざらしになることあまり気にしなかったんですが、はっきりしない天候になかなかテンションが上がらず。
「もう雨はしょうがないねぇ」
諦めムードになりつつも、どぶろくワインを飲み干す。
「下では赤も売っているみたいだよ」


ということで、今度は“赤”のどぶろくワイン(^o^)
飲んでみると、
「酸っぺー(хх。) 」
色はきれいな赤色してますが、味はかなり酸っぱめなお味。
僕にはちょっと苦手な酸っぱさでしたが、奥様は、
「私は大丈夫よ(^o^) 」
お強いこと。
お口直しというわけではないですが、売り子さんからカマンベールチーズを購入。


「ワインにチーズってほんと合うよね(^-^)」
なんて話しているうちに、“赤どぶろくワイン”もおわり。
「次は、スパークリングワインにしよう!」
と買って来たのが、『ぐらんのぼ』というココワインで最も高いスパークリングワイン。


なんとこの量で1,500円もします(◎o◎;)
かなり強い芳醇な香りで、飲んでみると、
「後味がすっごく深い味わいだね」
奥深さを存分に堪能出来る価格に負けない素晴らしいスパークリングワインでした。
そんなこんなをしているウチに、収穫祭終了の時刻。
「時間が短く雨も降ってたけど、楽しめたね(^-^)」
と奥様に話しかけたら、奥様が泣いてました。
「なんで泣いてるの?」
「雨だっていうのにこんなに人が集まって楽しんでる姿をみたら感動しちゃった(;_;)」
だそうです。
僕からすれば、
「雨だっていうのに、こんなに集まっちゃう馬鹿が多いんだね」

もちろん“馬鹿”とはいい意味で。
そんな人たちに愛されているココワインは確かに素晴らしいワイン屋さんです!
来年は晴れて秋晴れの下で美味しいワインを飲みたいです。
【ココ・ファーム・ワイナリー 収穫祭 データ】
ワイン度:

天候度 :

入場料 :

場所 :ココ・ファーム・ワイナリー
栃木県足利市田島町611
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コメント
コメント一覧 (2)
足利市街の北の方なんですねえ。
なんだか分かりませんが、私は来月に足利市の八幡に行く事になりました。助手席に乗っているだけで道案内なので楽です♪
八幡町のとんでもなくおどろおどろしいところです。
今回に限っていえば天候が悪く、みんなでワイワイ楽しむにはちと厳しかったので、次回秋晴れを期待しそのときみんなで楽しくワインを飲みましょう!
よく行くのは足利学校方面なので、足利市八幡町というところには行ったことないです<(_ _)>