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ぶどうの丘16

















甲府盆地の東端に位置し、ぶどうとワインの一大産地である勝沼。

その勝沼で作られるワインを存分に楽しめるのが、

ぶどうの丘

という甲州市市営の施設。

取り立てて特徴のない建物外観にさほど期待もせずに建物の中へ。

ぶどうの丘01







ところが、中に入ってビックリ。

「スゴいワインの種類(◎o◎;)」

ぶどうの丘02ぶどうの丘03







ぶどうの丘07







勝沼で作られているワイナリーのワインが勢揃い。

ここまでワインがズラリと並べられている光景に圧巻。

「さすが勝沼!ワイン生産量日本一だけのことはあるなぁ」

奥様共々数あるワインを品定め。

でも数が多すぎて、

「何を根拠に選んでいいか分からない(^^ゞ」

すぐには選べなさそうだったので、

「とりあえずレストランで昼食食べようか」

と、ワイン売り場の奥にあるレストランへ。

席に案内されて、またビックリ!

「スゴい眺め\(^-^)/」

ぶどうの丘05ぶどうの丘15







丘に位置しているだけあって、甲府盆地を一望。

一面に広がる緑をよく見ると、地面に植えられた緑ではなく地面から浮いた場所に緑が広がっていて、

「ぶどうと桃の畑だ」

ぶどうの丘10







これ全部ぶどうと桃を作っているのかと思うと、これまた圧巻。

景色見とれつつも、お食事のメニューを見ると、

ぶどうの丘06ぶどうの丘08







これまたスゴい数のワイン!

「ワインだけでメニュー一面埋め尽くしているのも珍しいよね。」

と数の多さを楽しみつつ、奥様は赤ワインを頼み、ハンドルキーパーの僕は「巨峰サイダー」を注文。

また料理はワインが飲めない代わりにと「勝沼産ワインを使った“ビーフカレー”」を注文。

ぶどうの丘04







しばらくして、ワインと巨峰サイダーの登場(^o^)

ぶどうの丘09







ワインは飲めないので味は不明。

巨峰サイダーは、キレイな葡萄色していて見た目がグー!

ぶどうの丘12







味は、甘さ抑えめのサッパリ系で夏の暑い時期に飲むには最適な美味しさ(^-^)

景色を奥様と楽しみながら待つこと数分でカレーの登場。

ぶどうの丘14







食べてみると、

「遠くの方でワインの味と香りがするなぁ」

と、さほどワインの味はしなかったけど、なかなか美味しいカレーでした(^o^)

みごとな展望を堪能しながら食事が出来たり、勝沼ワインが勢揃いしている売店あったりと、それだけでも十分素晴らしい場所ですが、実はここには温泉や170種類・2万本ものワインを貯蔵したワインカーヴがあって試飲が出来たりもして、ワイン好きには至れり尽くせり天国のような場所。

もっともツーリング中ではワインの試飲が出来なかったり、温泉は近くに関東屈指のほったらかし温泉があったりしますが、この展望を見るだけでも寄りたいツーリングポイントです。

無茶苦茶オススメ!


【ぶどうの丘 データ】
ワイン度 :さすがワイン生産量日本一!
展望度  :葡萄畑が広がる甲府盆地と周囲の山々を一望
美味しさ度:景色も味もグー!
お値段度 :巨峰サイダー400円 ビーフカレー1000円
場所   :ぶどうの丘
      山梨県甲州市勝沼町菱山5093


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