新年明けましておめでとうございます<(_ _)>
僕の元旦の行事といえば、
浅草寺への初詣
1級建築士の合格発表の前々日となった年末に、仕事の用事でたまたま通りかかった浅草で、
「そうだ、合格祈願しよう!」
とお参りし、その翌々日合格(*^ ^* )V
そんな縁もあって、それ以来毎年浅草寺に初詣をしています。
そんな浅草寺周辺で、古き良き時代の雰囲気を残している名店に、『浅草1-1-1』の住所でも知られる、
神谷バー
があります。
そして神谷バーの名物といえば、
電気ブラン
デンキブランとは、
『電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。
デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量 だけは未だもって秘伝 になっています。』
〜神谷バーHPより〜
なんだそうで、『デンキ』といっても、電気を使ってつくっているわけではありません。
その琥珀色から感じる、暖かみのあるレトロチックな見た目と異なり、飲んでみると
「スッゴく強烈(>_<)」
アルコール度数30度という、無茶苦茶アルコール濃度の高いお酒。
テーブルの案内に、
「相思相愛。生ビールとデンキブラン」
と、あるように、アルコールがキツいのでビールで薄めつつ飲まないと、あっという間に酔いが回ってしまいます。
もっとも“生ビールで薄める”という行為もなかなかスゴいことですが(^^ゞ
で、味はというと、
甘味も感じるようなブランデー
なんでしょうか。
若干甘味も味わいつつ、強烈なアルコールも襲ってくるという
アメとムチのような飲み物
です。
神谷バー名物であり、強烈なアルコール度数から、さぞ高いのかと思いきや、
260円!
安っ!さすが浅草、庶民の味方(^o^)
さらにメニューを見ると、デンキブランに合う料理なんてものまで用意されています。
今回、デンキブランの相棒にしたのは、ビーフシチュー。
じっくり煮込まれていて、とっても美味しかったです(^o^)
浅草寺への初詣の後に、デンキブラン飲んでみては?
ちなみに、神谷バーは元旦はお休みです。
【デンキブラン データ】
レトロ度 :琥珀色が時代を感じさせます
アルコール度:30度。強烈!
美味しさ度 :アルコールがきついけど、美味しい。
値段 :260円!庶民の見方。
場所 :神谷バー
東京都台東区浅草1-1-1
評価はの5段階です
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一度飲んでみたいですね〜
今年も宜しくお願いします。
今年もよろしくお願いいたします!
デンキブラン是非飲んでみてください。
レトロチックなイメージと裏腹な強烈なアルコールは、一度試す価値ありです。