



とある日、奥様から
「赤城山の方に大きな滝があるみたいだよ(^-^)」
と、言われ向かったのが、
吹割の滝(ふきわれのたき)
今まで、この滝の名前を聞いたことがなかったので、
「大した滝じゃなさそうな気がするけど( ̄~ ̄;)」
「でも、日本の滝百選に入っているんだよ(^-^)」
「百個の中の1つじゃ、大したことなさげな( ̄~ ̄;)」
なんて乗る気の奥様と今イチ乗れない僕が会話をしながら、国道120号線、通称
日本ロマンチック街道
を走行し、滝の近くに到着。
お土産屋さんの駐車場の止めさせてもらい、そこから歩いて数分で吊り橋を渡る。


吊り橋から見えた景色にビックリ!
「スゴい水量!」


ちょうど台風が通り過ぎた直後だったので、水嵩が増していたのもあったんですが、その流れの迫力にビックリ!
「この水量なら滝が期待出来るかも!」
と、俄然やる気が満ちてきました(^-^)
吊り橋を渡りきり、
吹割渓谷遊歩道
なる山道を歩くこと、10数分。


第一観瀑台に到着。
下を見ると、

「滝が見えた(^-^)」
けど、
「遠いなぁ(^^ゞ」
滝からやたら高い場所なので、今イチ迫力を感じない。
再び歩き出し、第二観瀑台へ。

「ここもやっぱり遠いなぁ(^^ゞ」
滝を上から見られるのはいいんだけど、観瀑台の位置が高すぎ。
しかも、その高さまで歩かされてしまった上に、見にくいので、
「苦労した甲斐がない遊歩道だ(T-T)」
山道の遊歩道を歩き終え、滝へと続く遊歩道を歩く。
すると、遊歩道にはなぜか、

通行止
看板と、その先を歩くおじさんとおばさんの姿が(^^ゞ
通っても大丈夫そうだったので、看板を無視して先へ。
すると、


「ス、スゴすぎ(◎o◎;)」
怒濤の水量、その迫力に恐怖心さえ感じるほどのモノスゴい滝が目の前に現れました!
一歩間違えば、川に飲み込まれてしまうのでないかと思えるほどの水しぶき。
降雨のような水しぶきで、びちょびちょになりながら、迫力を楽しみました(^o^)

ここは海ではなく、山奥の渓谷なのに、暴れ狂うような様相。
動画も撮ったので、見てください(^-^)
『吹割の滝』動画その1
さらに奥に進むと、
東洋のナイヤガラ
と、称される滝の登場!




あんまりの迫力に、たくさん写真撮っちゃいました(^o^)
V字上に切れ込んだ谷に、膨大な水量が流れ落ちて行く姿は、まさに圧巻。
『ナイヤガラ』って呼ぶのは、ちょっと違う気もするけど、迫力は満点!
ここも動画も撮ったので、見てください(^-^)
『吹割の滝』動画その2
さらに先を進もうとしたら、水量のせいか遊歩道が流されていました(^^ゞ

最初は乗り気じゃなかったんですが、
「なんでここが世界遺産じゃないの?」
と思えるほどの迫力ある光景に満足のツーリングポイントでした(^o^)
絶対オススメ!
今回は、台風が通過した直後だったので水嵩が増していましたが、普段はこれほど水量がないようです。
【ツーリングポイント データ】
ド迫力度 :

ナイヤガラ度:

見応え度 :

場所 :群馬県沼田市

評価は





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