

日本海に突き出た京都の半島
丹後半島
に情緒ある港町があります。
伊根
地形が入り組んでいて、波の静かな入江を形成し、とっても穏やかで海面が広がっています。

穏やかなせいか、海がとっても青く澄んでいます(^-^)


波打ち際に家を建てること自体、外洋に面することが多い日本の地形では稀であるのに、
舟を家の中に入れてしまおう!
と、とっても大胆な発想が独特の風景を生み出しています。
舟屋


海に突き出すように建てられた住宅。
その最下層に、
舟のビルトインガレージ
ともいえる舟の収納スペースがあり、その上に人が住む住居スペースを設けた多層構造。
入り組んだ地形が、
干満の差が50〜60cmしかない穏やかな海
という特殊な環境を生み出し、このような独特の住宅形式が発展。
舟を下階に収納し、その上階で漁に使う網などをしまう物置
とするのが伝統的な舟屋の形状ですが、現在は、座敷なども設けられているようです。
この町並みを道路側から見ると、


「ふつうの町並みなのね(^^ゞ」
意表を突かれるぐらい、ごく一般的な町並み風景。
この町並みから少し山を登ったところに、
道の駅「舟屋の里」伊根
があり、高台から舟屋の町並みが望めます(^-^)

青く澄んだ静かな海
と
情緒ある舟屋の町並み
いつまでも見ていても見飽きることのない、美しい風景でした(^o^)
海の青さ度:

旅情誘い度:

珍しい家度:

場所 :京都府与謝郡伊根町亀島459
住所は道の駅「舟屋の里」伊根のものです。
評価は





コメント
コメント一覧 (4)
NHKで観たことありましたが、一度観てみたいなあと思ってました。
漁師さんたちの生活の場ですけど、どんななのか一泊させてもらいたいところですね。水軍の末裔のヒトなのでは?と話しになった事があります。
話しは変わってしまいますが、そろそろサツマイモのシーズンですけど、面白いのが茨城にありました。
http://www.melonnomori.com/event-satsumaimo.htm
川越近辺にもこういうのありそうですが、バイクでツーリングに行ってイモ積んで帰るのもおもしろそうです。
いいですよ、伊根は。
民宿にしているところもあるみたいなので、舟屋に泊まれると思いますよ。
川越って、今ではほどんどイモ作っていないみたいです。意外にも。
飯能方面で作ってるのか?と妄想してみましたが、リサーチしてみたら、川越でサツマイモ作ってたのは、終戦後ぐらいだそうで、川越の年寄りはサツマイモばっかり配給された時代があったので、見たくもないとか。
さらに、さつまいものお膝元は「幕張」だと!やけに、千葉はサツマイモが安いと思ったら、生産量全国3位で流通量は全国2位だと始めてしりました。
供給が間に合わなくなったので、隣の茨城に派生したらしいです。。
サツマイモは観なれ過ぎてバカにしてましたけど、肝臓に非常によろしいようで。
そーなんですよ。川越名産のはずなのに(笑)
幕張とは、意外な場所ですね。
しかも千葉県が生産量が全国3位というのも、かなり意外です。
千葉の農産物といえば、ピーナッツを思い浮かべますが...