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現在では、花粉症の原因とされ、煙たがられる存在になってしまった



世界自然遺産の島、屋久島にも数多くの杉の木が生えています。

そんな屋久島の杉の木のなかで、

屋久杉

と特別な呼び方をされている杉の木があります。

屋久杉と呼ばれる条件は、

樹齢1000年を超えている

こと。

住宅などで使われる杉は樹齢50〜100年程度ですが、

屋久島では1000年を超えないと1人前の杉の木

になれないんです。

人間の歴史では「いいくに作ろう鎌倉幕府」の1192年に生まれた杉では、まだ814年しか経っていないので、屋久島では

小杉

と呼ばれ子供扱い。

そんな1000年単位の年月を生きている屋久杉にあって、

屋久島のシンボル

となっているのが、ご存知

縄文杉

一説には

樹齢7200年

とも言われる老木。

7200年前って何時代?(◎o◎;)

どのぐらい古いのか分からないぐらいですが、見たときの第一印象は

なんて筋肉隆々な姿なんだ(☆o☆)

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と、まるで筋肉のように盛り上がった容姿に圧巻。

真っ直ぐ育つので、

スギ

と名付けられた樹種とは思えないほど丸みを帯び、

力こぶをみせているかの力強さ

があり、存在感抜群!

長い歴史を刻んできただけあって、

オーラ

すら感じます

ただ、幹の部分を見ていると、白っぽくて

「この木生きているの?」


と生気は弱いように見えたんですが、上を見ると、

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青々とした緑が茂っています。

まだ元気だぜ!

と言っているよう。

もっとも縄文杉が死んでいくにしても1000年単位の時間を掛けながらゆっくりゆっくり息を引き取っていくのかもしれませんが。

僕にとっては、最高のツーリングポイントなんですが、登山口から片道4〜6時間も掛かり、決して安全とはいえない道のりを歩いてまで、

屋久島に行ったら見るべきか?

という問題があります。

屋久島で泊まった宿

枕流庵の枕流さん

は、

そこまでして行くべきではない

と言い切ります。

理由は、

他にも見るべき場所はたくさんある

「屋久島=縄文杉」ではない

正論だと思います。

世界自然遺産に指定されているのは、縄文杉だけではありません。

縄文杉をも育む大自然こそ屋久島で体感すべき

です。

なので、屋久島滞在時間が長い場合は、

絶対縄文杉を見るべき!

で、2泊3日程度の滞在時間であれば、

縄文杉は見ずに他を見るべき!

と思っています。

そんな屋久島の魅力は、ライダーをはじめとした旅人にとっても優しい枕流庵さんのホームページに書いてあります。

ちなみに、枕流庵さんはツーリングマップルの九州・沖縄編にも登場しています。

僕的には、

日本一のツーリングポイント

だと思っています。

超!オススメ!!

でも、気軽に行ける場所じゃないので、

十分気をつけて行って下さいね!

長寿命度:7,200年って一言でいっちゃうけど...
筋肉度 :木とは思えない筋肉隆々な姿
オーラ度:さすが屋久島のシンボル
場所  :鹿児島県屋久島

評価はの5段階です

結婚式は明日!
ブログ書いている場合なのかぁ?