



東シナ海に浮かぶ世界遺産の島
屋久島
その屋久島でシンボル的存在になっているのが、樹齢7200年ともいわれる
縄文杉
伐採を免れて、今日も生き続ける理由に
山奥に生えている
ことも理由のひとつ。
実際、縄文杉より手前にあった樹齢3000年周囲13.8mもの巨木は豊臣秀吉の指示で伐採されています。
現在その巨木の切り株だけがっていて名前を
ウィルソン株
と呼ばれ、切り株の巨大さが生えていた頃の大きさを物語っています。
そんな山奥にある縄文杉を見ようすると当然、
かなり険しい山道を歩く(>_<)
ことになります。
縄文杉へと向かう登山道は途中まで
線路が引かれている
んです。
林業用に使われていた
トロッコ
のための線路で、登山初心者の僕にとって、
トロッコが走る道ならば、キツくないかもo(^-^)o
と思ってお気軽に望みました。

写真は荒川登山口(縄文杉への登り口)
が、歩き始めて数分で
ぬか喜びだった(;_;)
と後悔に。
登山道を歩き始めてすぐに、川を渡る鉄橋が出てくるんですが、なんと
欄干が無い(☆o☆)

高さ十数メートル、長さ数十メートル(怖くてよく覚えてないです)
この高さを欄干無しで渡るのかぁ(*_*)
登り始めは、朝5時で、辺りはまだ薄暗く、人気の縄文杉も朝5時では、登り始める人は他にいない。
こんな時間に転落したら、助けも来ないかも(☆o☆)
と、怯えながらなんとか渡りきると、今度は
真っ暗なトンネル(☆o☆)

何か出てきたらど〜しよ〜
とまたまた怯えながら、トンネルを通過。
トンネルを出てしばらくすると、
また欄干の無い橋だ(*_*)


その後も橋はいくつも出てくることに。
さすがに、いくつか橋を渡っていると慣れてきて、
真っ直ぐ歩けば大丈夫じゃん(^O^)
といい気になっていると、だんだん歩くのが苦痛になってきます。
歩くのが疲れたからではなく、
ひたすら足元を見ながら歩くのが苦痛(*_*)
なんです。
トロッコの線路を歩くということは、2本のレールの間を歩くんですが、そこには
枕木
があります。
なので、歩くには
枕木の上を歩く
か
枕木の間を歩く
ということになります。
枕木と枕木の間の地面には段差があるので、枕木の上を歩くにしても、枕木の間を歩くにしても、ひたすら足元を見ながら歩かないと
転んじゃうんです(*_*)

上の写真のように枕木と地面にけっこうな段差があって気をつけないと転びます。
トロッコ道を歩くこと約1時間。
やっとトロッコ線路から解放されます(^o^)
トロッコ線路は途中はこんな場面も。


1週間に10日雨が降ると言われる屋久島だけあって、雨で流されてしまったようです。
こんな姿も世界遺産の島、屋久島なんです。
登山道の歩きにくさも縄文杉の保護には役立っているのかもしれませんが、歩くにはかなり苦痛でした(*_*)
自然度:

恐さ度:

苦痛度:

場所 :鹿児島県屋久島荒川登山口から大株歩道入口まで
評価は





結婚式は2週間とちょっと
コメント
コメント一覧 (4)
今日は午前中だけのお仕事でした〜
しーちゃんやっと更新してくれた!
もうバタバタしてるのかと思っちゃったよ。
逆にあとは式を待つだけって感じかな?
子どもできる前にいっぱいお出かけして思い出作ってくださいね!
うちにも遊びにきてねー。
じゃあまた!
写真だけでも神秘的な感じです。
更新を待ってていただいたなんて、ごめんなさい。
バタバタしてたのと、ライブドアのブログが全然書き込めなかったりしていて、更新がおろそかになっていました。
まだ、式までにしなくちゃいけないことがいっぱいあって、ちょっとあせり気味です
落ち着いたら、遊びに行きます。って遊びに行っていいんですか?
屋久島はいいところですよ。
大自然の神秘さと雄大さを感じることが出来ます。
宮崎駿さんが映画「もののけ姫」で描いた風景そのままが広がっています。
ぜひバイクで行ってみてください!