僕の作る料理には特徴があります。
時間が掛かる割には美味しくない(T-T)
です。
理由は簡単で
料理の基本を知らない
基本を知らないから、手際が悪い
さすがにブログで料理のことを書いているんだからと、以前に
「調理以前の料理の常識」
という本を買って読みました。
そのおかげで野菜炒めがマシに作れるようになりました(^-^)
本を読むと料理が美味しくなる
のきまり(?)に従って、また本を読みました。
「キッチン・ルール 台所の法則」
テレビでも有名な小林カツ代さんが書いています。
本を開くとまず気づくのが
字がでかい
大きな文字と挿絵がたくさん入っていて読み易く、ちょっと難しい漢字にはふりがながふってあるので、小学校高学年でも読めると思います。
「調理以前の料理の常識」は料理の基礎中の基礎をお勉強できる本でした。
「キッチン・ルール 台所の法則」は料理の基礎中の基礎の他に、料理の並べ方や食べ方といった「お作法」「お行儀」も書いてあります。
上の右側の写真は
魚の食べ方
お行儀よく食べるのが難しい部類の食べ物。
魚を裏返さずに食べるんですね。
ついついひっくり返して食べていました(^^ゞ
牛丼屋(豚丼?)に行くと、猫まんまみたいな「つゆだく」に、丼を置いたまま口をつけて食べる「犬食い」が横行しているのを見ていると
「日本って寂しい食文化の国なんだなぁ」
と考えてしまいます。
お行儀よく美味しいものを美味しく食べたいですね。
この本を読んで、
「料理の作り方とともにお行儀も身につけなくちゃ」
と痛感してます。
この本は家族で読みたい本です。
お行儀教わり度:なってなかったです
値段 :880 円(税込)
本の名前 :キッチン・ルール?台所の法則
著者の名前 :小林カツ代さん
出版社の名前:朝日出版社
評価はの5段階です。
キッチン・ルール?台所の法則
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