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埼玉県の川越。
東京から関越道でバイクやクルマでひとっ走り。
電車もJR、東武線、西武線と交通の便が充実している街。
充実している分、交通量が多く踏切もあって渋滞する街。
川越観光のメインストリート
蔵造りの町並み「一番街」
も交通量がかなり多く、きままな散策というには、ちょっと危険な通り。
昔も今も交通の要になっている証でもありますが、蔵の町並みの風情を味わいに来た人はがっかりするかも。
そこでオススメしたいのが、一番街の表通りから一歩入った裏路地。
裏路地はほとんど交通がなく、石畳の道と雰囲気のある店が点々としていて、のんびり散策出来ます。
そんな裏路地にあるのが、
うなぎの専門店「うなっ子」
です。
店の周りにお堀状の池があって、風情を醸し出しています。
川越はさつまいも以外にうなぎも名物です。
江戸時代から川越ではうなぎが食べられていたようです。
近くを流れる入間川や荒川でうなぎが採れ、江戸時代は動物を食べることを禁止されていたことから、海の無い川越では、うなぎが貴重なタンパク源となっていたようです。
現在は入間川や荒川でうなぎの漁をする姿は見られませんが、今でも川越にはうなぎ屋さんが数多くあります。
ただ欠点は高そうなうなぎ屋が多いことです(;>_<;)
その点、このうなっ子のうな丼は850円とまずまずの値段。
午後4時まで850円で食べられるので、日帰り観光の昼食にはぴったりです。
さて、肝心のお味は、
うなぎが柔らかくて、美味しい(^o^)
テーブルには浅月(あさつき-細い青ネギ)が置いてあり、掛けて食べると更に美味しくなりました。
お店の近くには駄菓子屋横丁もありますので、食後のデザートにお菓子や焼き紫芋ソフトを食べながら川越散策の続きが楽しめます。
美味しい度:柔らかい
値段度 :850円(午後4時まで)
場所 :川越市元町2-10-6
評価はの5段階です
コメント
コメント一覧 (4)
知り合いの人は最近川越も淋しくなったもんだ、と云っていましたね。
因みに東松山市には仕事で何年か住みました。
こちらの名物は・・・有名なブタのヤキトリですが・・冷めると美味いものではないですね〜
店先のメニューを見ないとうなぎ屋さんに見えないですね。
今年の春まで、川越に2年間住んでいたんですが「淋しくなった」かどうかまでは分かりませんでした。
ただ、町が古いせいか保守的な感じは受けました。
東松山に住まわれていたんですか?
いいところですよね。行くまでは、東上線で池袋から遠いから田舎な町なのかなぁ、と思っていたんですが、行って見てきれいな街だったんで、びっくりしました。
丸広の前の「ひびき」の焼鳥をお土産に買ってきたことがあります。さすが焼鳥の街。美味しかったです。
辛しのタレで美味しいです。笑)
松山は御茶山という所にいました。住み易い町でした。商店街方面は昔から住んでる人が少なく、逆に人情味がありました。長く住んでもいいかな?と思いましたが。。
川越は確かに保守的かもです。
外からは入りズライ、という感じはしました。
また、先輩で川越の私学高校の先生がいるのですが、東京の情報をそのまま生徒が丸呑みするように、行動するから困る 謎)と云っていましね。
辛いものは、ちょっと苦手なんですが『ひびき』のタレはOKです。
東松山は通勤のことを考えなければ、住んでみたい街のひとつです。今はどこの駅前商店街も「シャッター街」と化し淋しい光景になっていることを思えば、ちゃんと商店街として機能している東松山は魅力的です。
東京の情報を丸呑みするというのは、なんとなく分かります。東上線で30分で池袋に行けちゃうので、川越で遊ばないのと、東京の情報が入って来やすいからかもしれません。