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ツーリングのとき、三脚を持って行きますか?
コンパクトなデジカメをもっていればポケットに入るぐらいの小さな三脚で済むんですが、もっているカメラは
「ニコンF100」
というフィルム一眼レフカメラ。
F100って重いです。
カメラ本体で785g。
あと、単3乾電池が4本とフィルムとレンズがつくと1kgを軽く超えてしまい、コンパクトな三脚はもちろん脚の細い三脚では”もたない”んです。
ソロツーリングでは、丈夫な三脚をタンデムシートにくくりつけて持って行くこともあるんですが、タンデムツーリングでは載せる場所がない。
そこで使っているのが、クリップ型三脚(っていうのかな?)


この三脚をハンドルにつけています。
これを付けている時のバイクの操作感ですが、通常の走行には全く影響はありません。
高速で減速装置が作動するぐらいの速度(^^ゞでも問題ないです。
問題はタンクバッグを付けたとき。
当たります。
タンクバッグはラフ&ロードのもので、高さが10センチくらい。
通常走行で当たることはないんですが、Uターンや切り返しのときなど思いっきりにハンドルを切ったときに当たります。
なので、タンクバッグ装着時のUターンは回転半径を大きくなってしまいます。
もっともこのタンクバッグを付けて右一杯にハンドルを切るとキルスイッチに当たりエンジンが止まります(^ー^;A
三脚としての使い勝手は、イマイチ。
向きによってはカウルが写り込んでしまったり、ミラーやタンクに邪魔されてファインダーが覗けなかったりします。
構図を変えるのに、バイク自体を動かさなければいけないのが難点。
この作りではハンドルと近すぎて使いにくいので、ハンドルより2、30センチの高さにカメラをセットできるような器具があれば、かなり使い勝手が良くなると思います。
使い勝手度:

値段 :

商品名 :スリック クランプヘッド38
評価は





コメント
コメント一覧 (2)
右一杯に切ったらキルスイッチでエンジン停止って、ちょー危険じゃないですか?(苦笑 転倒なんかしちゃったら、カメラとか持ってるものをぶちまけちゃう恐れもあったりするし、第一修理費がカメラだけでどれだけ掛かっちゃう事か(汗
危ないです(笑)
一杯に切る時ってUターンしているときなので、速度が0に近くただでさえ不安定なときに
「プスン」
とエンジンが止まると必死に足を出してこらえます。
それでコケたことはないけど、足が筋肉痛になったことはしばしば(T-T)