川越街道の宿場町であり、川越城の城下町でもある川越。
その川越で10月第3土曜日・日曜日に行われるのが川越まつり。
今年は今週末の15日と16日に行われます。
各町内から山車が出て、蔵の町並みを中心に山車が行き交います。
今年の参加予定の山車は23台(山車の数え方って「台」でいいんでしょうか?)。
このまつりの見所は曳っかわせ(ひっかわせ)。
行き交う山車がすれ違うと山車同士を向かい合わせて、激しく囃子合います。
左の写真は山車が囃子合っているところです。
山車を向かい合わせている場面は見ていて楽しく迫力があります。
また、各山車のてっぺんには川越にゆかりのある太田道灌や徳川家康をはじめ
日本武尊や素戔嗚尊、浦島太郎といった様々な人物の人形がまつられています。
右の写真は弁慶(左奥)と牛若丸(右手前)の宿敵同士が並らんでいるようす。
まつりは昼もやっていますが、是非夜の曳っかわせを見て下さい。
まつりの最中は蔵のまち周辺が通行止めになります。
川越の町はさほど道幅が広くないので路駐は難しいのと、指定の駐車場も入れるのが大変そうです。
(クルマで行ったことはないので正確にはわかりません)
バイクでも、蔵のまちからかなり外れたところに路駐することになります。
ですので、電車が便利です。
蔵のまちへは西武新宿線本川越駅が一番近いです。
JR・東武川越駅からは蔵のまちまで混雑時は30分ぐらい歩きます。
華やかさ度:夜の姿は迫力があります
混雑度 :蔵のまちでは歩くのもままならないぐらい
場所 :埼玉県川越市蔵のまち周辺
評価はの5段階です
コメント
コメント一覧 (2)
私は、川越は、行ったことがなく、東京へ行くときに、東武線で、通過はするぐらいですが、時間があったら、散策したいものです。
私の住むところから車で約20分に栃木市があるのですが、栃木市も蔵の町でなかなかいいところです。
栃木には仕事でよく行きました。いいところですよね。表通りだけでなく、町全体が蔵の町って感じがして。
山口智子さんの実家のホテルもあったりして。
これからもよろしく!