かずら橋側面かずら橋正面







昨日のツーリングポイント祖谷渓の中にあるのが

日本三大奇橋

のひとつ

かずら橋

テレビとかで見たことあるような有名な橋ですが、

「かずら橋」という名前

はこの橋の固有名詞ではなく、かずらというつる状の木で作った橋の名前で、昔は祖谷川には幾つかのかずら橋が架かっていたそうです。

実際、祖谷川上流には

奥祖谷二重かずら橋

いう橋もあります。

見たことないんで、”二重”というのはどういう形な分からないんですがレインボーブリッジや瀬戸大橋のように2段の構造になっていたりして?

橋のつくりについて、平家落人が追っ手から逃げられるように、切り落とせるようにするためにこんな形になったとう逸話があったりします。

こんな山奥に逃げ込んで、まだ追っ手から逃げることを考えなくてはいけないとは、

逃げる平家も追う源氏ももの凄い執念

だったんだろうなぁ。

そんな山奥ですが、このかずら橋を渡る人はなんと

年間30万人!

もいるんだとか。

みんな好きねぇ。

ところで僕は30万人のうちの1人かといえば、違います。

渡りませんでした(^。^ゞ

だってだって

怖いんだもん(>_<)

ちなみに橋を渡るのにお金(確か500円)掛かります。

500円で30万人とすると…。

対岸に渡るのに絶対にこのかずら橋を渡らなければいけない、ということはなく、すぐ横にコンクリート造の車が渡れる橋が架かっています(夢の無い話をしてゴメンナサイ)

年間30万人来るようなところなので、橋一帯は観光地化されているので、ツーリング途中にひと休憩するにはいいところだと思います。

景色の満足度  :古来の橋のつくりは渓谷の景色にマッチしています
橋を渡る楽しさ度:怖いです、多分。
場所      :徳島県三好郡西祖谷山村

評価はの5段階です