冷麺工房 - 26

岩手県の県庁所在地「盛岡」といえば、じゃじゃ麺やわんこそばなどの名物があります

が、盛岡といえばやっぱり

冷麺!

盛岡で冷麺といえば

ぴょんぴょん舎

いまや東京銀座にまでお店を展開しているほどの有名店。

そのぴょんぴょん舎の冷麺を自分たちで作れてしまう!

場所があることを知り、行って自分で冷麺を作ってみました(^_^)v





場所は盛岡市街の西で、国道46号からちょっと入ったところにある

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盛岡手づくり村

ここは盛岡近隣の名産物を職人さんたちが作っていたり、作ることを体験したりできる施設。

そんな施設の一角にあるのが

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冷麺工房

工房の中に入り、受付を済ませ、エプロンをして順番がくるのを待ちます。

僕らの名前が呼ばれ、まず最初にするのが

冷麺の生地づくり

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丸い穴の空いた傾斜のついた作業台で行います。

ちなみに写真に写っている人は僕らではありません。僕らの前に方々です。

丸い穴にボウルをセットされ

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材料となる小麦粉とでんぷんを入れます。

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さらにボウルに熱湯を注ぎ

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コネます!

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全体重を手のひらにかけて、力強くひたすらひたすらコネます!

写真は全体重をかけてませんし、力強くもありませんが(^。^;)

けっこう疲れるほどにコネたら、次はとなりの作業台に移ります。

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この写真に写っている人たちも僕らではありません。僕らの前の前のご家族です。

まずは麺状のカタチにして長さを切り揃える作業。

緑の四角い機械の中にコネた材料を入れます。

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この機械が麺状に伸ばしてくれます。

その様子がコレ



ニョ〜っと出てきたところを包丁で切ると、そのままお鍋に麺が落ち、茹でが始まります。

ところてんのようにニューっと出てくるのも面白いし、包丁でスッと麺が切れるもの面白い(^_^)

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次に茹でた麺を冷水で冷やすのですが、冷麺最大の謎(?)

麺はいつ透き通るのか?

疑問の答えがコレ



冷水に晒されると麺が透き通ります。

後は茹でた麺を冷水で冷まし

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トッピング食材を載せて

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完成\(^-^)/

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工房奥にある試食コーナーで早速試食o(^o^)o

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麺は

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さっき茹でた通りに透き通った麺。

スープは

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こちらもかなり透明度の高い色をしてます。

トッピングは

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ゆで卵、スイカ、キムチ、チャーシュー、ごま

食べてみると

この輪ゴムのような食感!

輪ゴムを食べたことはないですが、見た目と歯ごたえある食感がなんとも輪ゴム的に思えてならないんですが、何より

自分で必死にコネて作った麺!

なので、食感も一段と美味しく思えてきます(^_^)

素人のあんなコネ方でもこの麺のコシと食感になるもんだね

麺にコシを出すには、もっともっとコネないと出ないのかと思ってたんですが、素人仕事でもいいコシになってます(^_^)

日本のそばやうどんとは違った見た目や味わい、食感をした冷麺を自分で作るのは、勉強にもなるし、何より名店ぴょんぴょん舎の味をつくれて食べられちゃうので、とっても楽しいo(^o^)o

盛岡に行った際には、ちょっと足を伸ばして冷麺づくりを体験してみてください、オススメです!

追記1:ここの写真は2015年8月13日に撮影しました。
追記2:人気のあるところなので、事前の予約をおすすめします。

ぴょんぴょん舎 冷麺工房

  • 手づくり度:冷麺づくりはとっても楽しい!
  • 味わい  :自分で作るから尚更美味しい!
  • 料金度  :体験&試食で972円!安い!
  • 場所   :ぴょんぴょん舎 冷麺工房(盛岡手づくり村内)
  • 住所   :岩手県盛岡市繋字尾入野64-119

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