昨日行われたヤマハ3輪バイク「トリシティ」の発表会。
その発表会の様子と試乗した感想は昨日このブログで書きました。
ブログ記事:ヤマハ3輪バイク「トリシティ」発表会 3輪なのに2輪車な乗り心地はどお?
が、マスコミ等と取り上げられ方が大島優子さんの扱いが上回ってしまっていて、
有名人を使って変わり種3輪バイクを売り出す
ように映ったので、
そんなんじゃない!ヤマハの本気度は!
を伝えたくて、またブログ記事を書きます!
まずヤマハ発動機の柳社長のプレゼンシーンを含んだ動画
そして柳社長のプレゼンの動画部分の文字起こし
柳社長が
幅広いラインナップで新しい市場を創り出していきます。
と言い切ってますので、ゆくゆくは
XJR1300“LMW”
や
YZF-“LMW”
なんてリッター級やスポーツタイプも出てくることでしょう!
ちなみにLMWとは
となってます。
3輪以上の車輛と“3輪”に限っていないところに、バイク以外の“何か”を予感させます。
そして柳社長がプレゼンされた画面
この“らしさ”の中で「洗練された躍動美をデザインする」には大きく納得。
過去のヤマハ“らしさ”の紹介
パッソルからTMAXまで、ヤマハがつくってきた2輪の新しい分野の代表車種。
そして、今度は3輪の新しい分野を開拓すべくつくり上げたのが、
トリシティ
で、ここからトリシティのコンセプトへ
50:50の車体レイアウト
パラレログラムリンク
片持ちテレスコピックサスペンション
ユニファイドブレーキシステム
どれもLMWを支える重要な技術であることは重々承知しますが、この理系的表現ではなく、文系的表現をして欲しかったです、現2輪ユーザーだけでなく新しいニーズも目指すのであれば。
「トリシティ技術解説動画」にこの4つの技術が解説されています。
“3輪バイク”というと“ピザ屋のバイク”みたいなダサいイメージを想像しがちなところを、デザインをカッコよくまとめ、“ピザ屋のバイク”イメージを払拭しているところにもヤマハ“らしさ”を感じます。
トリシティ以外にシルエットが5つ!
そう遠くない時期にトリシティを含め6車種のラインナップにする!ということでしょう。
その6種類のLMWラインナップで10万台の販売計画。
3輪なので税抜33万円!
これを税込356,400円と言ってしまうと意味がない。
以上で終わり。
といったことで、決して
大島優子嬢をイメージキャラクターに据えてミーハーなバイクを売り出す
のではなく、
新しい3輪市場を創造してしまおう!
という意気込みのこもった新車種の発表会。
LMWの技術に自信があるからこその、新市場創造への挑戦を仕掛けてきたのでしょう。
また普段は
乗り手を選ぶ最速バイク
で世界最高峰MotoGPを戦う開発チームが
誰でも楽しめるバイク
をつくり出そうとしている試みも相当な挑戦といえるでしょう。
ぜひこの挑戦が新たな3輪バイクの世界として結実することを、1ヤマハユーザーとして、1ツーリングライダーとして、期待しています(^_^)v
追記:ここの写真はすべてヤマハさんからいただいたものです。
そして柳社長のプレゼンの動画部分の文字起こし
ヤマハらしさとは、
独創的コンセプトを提案する
卓越した技術を実現する
洗練された躍動美をデザインする
という3つの目標にチャレンジし続けることです。
今日2014年第3の移動体、
リーニング・マルチ・ホイール「トリシティ」を提案いたします。
今までにない走りの驚き、楽しさを創り出す軽快感と安定感、それらを実現するための独自技術です。
ここでトリシティのお客様をイメージしたシーンを紹介いたします。
2輪車のお客様はもちろん、
これまで2輪車経験のなかったお客様も、
楽しく、手軽に、快適に、そして豊かな生活を演出する道具として使っていただける商品でございます。
ヤマハの提供するLMWの世界は広がっていきます。
ユーティリティーからスポーツへ
コミューターからレジャーへ
幅広いラインナップで新しい市場を創り出していきます。
そしてアジアからグローバル市場へ
2017年10万台の販売をイメージしています。
柳社長が
幅広いラインナップで新しい市場を創り出していきます。
と言い切ってますので、ゆくゆくは
XJR1300“LMW”
や
YZF-“LMW”
なんてリッター級やスポーツタイプも出てくることでしょう!
ちなみにLMWとは
リーニング・マルチ・ホイールの略。
車輪及び車体全体がリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車輛の総称。
LMWはヤマハ発動機の商標
となってます。
3輪以上の車輛と“3輪”に限っていないところに、バイク以外の“何か”を予感させます。
そして柳社長がプレゼンされた画面
この“らしさ”の中で「洗練された躍動美をデザインする」には大きく納得。
過去のヤマハ“らしさ”の紹介
パッソルからTMAXまで、ヤマハがつくってきた2輪の新しい分野の代表車種。
そして、今度は3輪の新しい分野を開拓すべくつくり上げたのが、
トリシティ
で、ここからトリシティのコンセプトへ
50:50の車体レイアウト
パラレログラムリンク
片持ちテレスコピックサスペンション
ユニファイドブレーキシステム
どれもLMWを支える重要な技術であることは重々承知しますが、この理系的表現ではなく、文系的表現をして欲しかったです、現2輪ユーザーだけでなく新しいニーズも目指すのであれば。
「トリシティ技術解説動画」にこの4つの技術が解説されています。
“3輪バイク”というと“ピザ屋のバイク”みたいなダサいイメージを想像しがちなところを、デザインをカッコよくまとめ、“ピザ屋のバイク”イメージを払拭しているところにもヤマハ“らしさ”を感じます。
トリシティ以外にシルエットが5つ!
そう遠くない時期にトリシティを含め6車種のラインナップにする!ということでしょう。
その6種類のLMWラインナップで10万台の販売計画。
3輪なので税抜33万円!
これを税込356,400円と言ってしまうと意味がない。
以上で終わり。
といったことで、決して
大島優子嬢をイメージキャラクターに据えてミーハーなバイクを売り出す
のではなく、
新しい3輪市場を創造してしまおう!
という意気込みのこもった新車種の発表会。
LMWの技術に自信があるからこその、新市場創造への挑戦を仕掛けてきたのでしょう。
また普段は
乗り手を選ぶ最速バイク
で世界最高峰MotoGPを戦う開発チームが
誰でも楽しめるバイク
をつくり出そうとしている試みも相当な挑戦といえるでしょう。
ぜひこの挑戦が新たな3輪バイクの世界として結実することを、1ヤマハユーザーとして、1ツーリングライダーとして、期待しています(^_^)v
追記:ここの写真はすべてヤマハさんからいただいたものです。
コメント
コメント一覧 (2)
1・風雨を斬って走るボディーデザインにぜひしていただきたい!
トリシティ、いいですよね!新しいジャンルの創り出そうとしているヤマハのチャレンジに期待ですね。
確かにご指摘のように身体に風を受け過ぎてしまう可能性もあるので、風雨が身体に浴びにくいデザインだとさらに良くなりそうですね。
これからもよろしくお願いします!