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佐野ラーメン らーめん大金

「佐野ラーメンの美味しいお店ができたみたいだよ」

と奥様情報。

最近佐野方面に行っても、なかなかラーメンを食べることがなかったので、

「新しい佐野ラーメン店を開拓しに行くか!」

新しい佐野ラーメン目指して、佐野までひとっ走りして味わってきました(^_^)v


黒い縦格子が印象的なお店の外観。

らーめん大金お店の外観

入り口に置かれたパンフレットを手にとって見ると店主のコメントとして、

らーめん大金パンフレット左側

らーめん大金パンフレット右側

主人が愛した一杯を沢山の方に届けたくて

佐野ラーメンが誰よりも好きだから
この美味しさと、昔懐かしいこの味を多くの方に伝えたい
そんな想いを胸に脱サラし、らーめん道に飛び込んだ

老舗ラーメン店「おぐら屋」の味を継承しつつ
独自の発想を加えながら日々精進を続けている
誰からも美味しいと言われるらーめんを作り続けたい


佐野ラーメンへの熱き想いと同時に気になる店名「おぐら屋」。

以前は佐野ラーメンを代表する名店も、いまや並以下にまで堕ちたものの、知名度だけは抜群に高いので行列が絶えない佐野ラーメン店「おぐら屋」の名前が入っていることに、

「どーなんだ?大丈夫か?」

期待と不安が入り混じりつつ、店内へ。

らーめん大金店内の様子

黒い外観と打って変わって、店内は清潔感と新しさを感じる白い内装。

メニューを見ると、

らーめん大金メニュー全体

らーめん大金メニューアップ

数行に渡って書かれているものの実質“ラーメン”“チャーシューメン”“冷やしラーメン”の3種類。

「季節柄“冷やしラーメン”も気になるけど、ここはスタンダードに“大盛ラーメン”!」

で出てきたのは、

大盛ラーメン全体

「おぉ!並々と注がれたスープ、まるでおぐら屋のよう!」

まず目がいく透明感あるスープ。

透明感あるスープ

「この透明感!これぞ“佐野ラーメン”だね!」

ここまで透き通っていて、味があるんだろうかと思えるほどのスープをひと口。

「スッキリとした味わいはなかなか(^_^)」

だぶん塩と醤油をベースに何種類かのダシ(パンフレットには“鶏ガラ”と“野菜”と書かれてます)が効いてて、透明度とは裏腹にしっかりとした味わい。

「たしかに全盛期のおぐら屋を彷彿させる味わいだけど、若干濃いかな」

そして麺。

手打ち麺アップ1

手打ち麺アップ2

これまた“佐野ラーメン”って感じの手打ち縮れ麺。

「柔らかく縮れ具合の食感が楽しい麺(^_^)」

ただ若干コシが弱め。

トッピングは、

チャーシュー

ネギ

“チャーシュー”に“ネギ”、

なると

しなちく

“なると”に“しなちく”とやっぱり“佐野ラーメン”なトッピング。

“チャーシュー”はとろけるような柔らかさではないものの、適度な食感がある柔らかさで、上質なお味。

“しなちく”はちょっと大きめでいやな硬さやえぐみが全くなく、心地いい歯応えがして、

「この“しなちく”、無茶苦茶美味しい(^_^)」

“しなちく”だけでもこのラーメンを食べる価値があると思える程の美味しさ。

かすかな難点はあるものの、全体的にみればかなり美味しい“佐野ラーメン”。

気がつけば、スープもほとんど飲み干していました(^_^)

食べ終わり

“おぐら屋の味を継承しつつ...”とパンフレットに書かれているぐらい、(現在ではない)全盛期のおぐら屋に似た味。

“おぐら屋”をベースにこれからの進化に期待が持てる美味しい“佐野ラーメン”でしたo(^o^)o

佐野ラーメン らーめん大金 データ

  • 透明度  :見事な程透き通った美味しいスープ
  • しなちく度:心地いい歯応えが楽しい
  • おぐら屋度:本家を超えた美味しさ
  • 美味しさ度:激戦の佐野ラーメンにあっても指折りの美味しさ
  • お値段度 :大盛ラーメン650円
  • 場所   :らーめん大金
  • 住所   :栃木県佐野市赤坂町960-30

評価はの5段階です。