荒湯地獄

目の前に広がるは、ただひたすら真っ白な世界!

「その名の通り、『地獄』だなぁ」

非日常の世界をちょっぴり味わってきましたv(^o^ )


東北のメジャーな温泉地、鳴子温泉から国道108号をひとっ走り北上したところにある温泉地

鬼首温泉(おにこうべおんせん)

から、さらに鬼首山麓高原道路をひとっ走り北上したところにあるのが、

荒湯地獄

荒湯地獄に入ったところ

舗装路からちょっと入ったところにミニクーパー号を停めて歩くと

荒涼とした風景1荒涼とした風景2荒涼とした風景3

草木も生えぬ(といってもまわりは森だけど)真っ白で荒涼とした風景が広がっています。

「一種独特の『地獄』的な風景だね」

さらに危険を知らせる立て看板が、

立入禁止の看板

地獄的雰囲気を盛り立てています。

行った時はガスが噴出している様子はなかったものの、よくよく見ると、

噴煙の跡

噴煙が上がっていたような跡も。

向かって右側は

右手奥

さらに奥へと続いているように見えるので、

「あっちの方はどーなっているんだろうね」

と歩いていこうとすると、

「立入禁止だから止めなよ(>o<)」

と怖がる奥様に止められ進めず。

ミニクーパーに戻り、近くにある、

鬼首地熱発電所

鬼首地熱発電所の看板鬼首地熱発電所

へ向かいました。

この発電所の付近はあっちこっちで噴煙があがり、

噴煙1噴煙3

「こんだけ噴煙も上がるぐらい沸騰していれば、たくさん発電しそうだね」

PR館の中に入ると、

PR館の中1PR館の中2PR館の中3

地熱発電の仕組みなどが説明されていますが、

「狭くてあまり面白くないねぇ(x_x;)」

わざわざ足を運ぶほどのところではありませんでした...。

発電所はちょっと残念だったけど、ちょっと楽しめた『地獄』的風景でした(^-^)


【 荒湯地獄  データ】
地獄度 :非日常的で地獄のような風景
無彩色度:“色気”がないちょっと不思議な風景
発電所度:狭くてちょっとつまらない
場所  :鬼首温泉郷 荒湯地獄
     宮城県大崎市鳴子温泉鬼首


評価はの5段階です。