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日本平

生しらす丼や富士宮やきそばを食べに行ったり、三保の松原にも行ったり、さらには沼津に住んでいたこともあるのになぜか行ったことがなかった

日本平と久能山東照宮

この度めでたく(?)行くことが出来ましたo(^o^)o


静岡市街より、『日本平パークウェイ』というワインディングを駆け上がったところにある

日本平

2つある展望台の内、まず『東展望台』へ。

日本平展望台からの眺め1日本平展望台からの眺め2日本平展望台からの眺め3

清水市街から清水港、駿河湾を隔てた富士市の製紙工場から出ている煙、そして富士山を望む雄大な景色が見られます(^o^)

ただ、晴れた冬の朝の割にちょっとモヤっていて

「スッキリとした青空の下、富士山が見えるかと思って朝来たのに残念(x_x;)」

しばらく景色を眺めた後、久能山へ渡るロープウェイへ。

ロープウェイの始発前ということもあって、お土産屋さんの店員さんとロープウェイの駅員さんぐらいしかいない静かな駅を下っていくと見えてきたのが、

ロープウェイ

「ずいぶん派手なロープウェイだね(^^ゞ」

金色の車体に葵の御紋入り!

ロープウェイ車内

車内もちょっぴり派手め(^^ゞ

ロープウェイに乗っている時間はたった5分も、その間ひたすらひたすら機関銃のごとくしゃべり続けるガイドさん。

しかも説明が終わったと同時に、

「ハイ到着です!お気をつけて行ってらっしゃい!」

とドアが開く、“尺”もぴったりの鮮やかさ。

で、ロープウェイが着いた先が

久能山 東照宮

楼門を望む

まず最初に見えてくるのが、階段上に建つ楼門(ろうもん)

楼門

東照宮らしい派手な色使いに様々な装飾が施されています。

楼門の飾り1楼門の飾り2

楼門の中1楼門の中2

さらに裏にまわると、

狛犬1狛犬2

なぜか境内側を向いている金色の狛犬。

「さすが東照宮、狛犬まで派手だねぇ(^^ゞ」

楼門を抜けて次は唐門(からもん)。

唐門

唐門は通り抜けることが出来ず、向かって右側にある日枝神社を通って拝殿へ。

拝殿

拝殿も“東照宮らしく”豪華絢爛で派手な装飾が目をひきます。

拝殿の屋根拝殿の妻

拝殿の壁面装飾1拝殿の壁面装飾2

拝殿の装飾2拝殿の装飾3

拝殿の装飾4拝殿の装飾5

「日光と比べれば大人しいけど、やっぱ派手だなぁ」

拝殿でお参りした後、さらに奥にあるのが家康のお墓である神廟へ。

神廟

こちらは一転、派手な色使いを排除したお墓らしい(?)静かな佇まい。

神廟の脇には、“金の成る木”なる木が。

金の成る木1金の成る木2金の成る木3

「いくら“金の成る木”だからってお賽銭を木に刺すことないじゃん」

なんて言いつつ、楽してお金持ちになりたりので、お賽銭を刺して願掛け(^^ゞ

ひと通りお参りした後、帰りのロープウェイに乗ると、さっきのガイドさんと再びご一緒(^^ゞ

今度は乗客が僕と奥様の2人だけだったので、マンツーマン状態で説明を浴びせられるように聞かされました(+_+)

ロープウェイ駅を出て、さっきの『東展望台』とは別の

吟望台の案内看板吟望台

『吟望台』という名前の展望台へ。

吟望台からの眺め1吟望台からの眺め2

さっきの展望台とほぼ一緒の景色でした。


【日本平・久能山東照宮 データ】
富士山度  :清水港越しに雄大な姿を望みます
東照宮度  :日光より小振りも豪華さと派手さは十分
ガイドさん度:存分に説明を聞きました(^^ゞ
料金    :ロープウェイ往復1,000円、東照宮拝観料350円。
場所    :静岡市駿河区根古屋390

評価はの5段階です。