能登半島をぐるり一周ツーリングしているときに、
「やっぱり輪島ってお魚が美味しいんだよね(^-^)」
という奥様の問いかけに、
「輪島塗りや朝市は有名だけど、お魚はどーかな?」
ということで、輪島のお魚が美味しいか検証(?)するために、輪島でお昼を食べました(^o^)
向かったのは、朝市通りに近い、
民芸御食事処 まだら館(まだらやかた)
駐車場が混雑してて、
「これは、かなり美味しいに違いない!」
期待を高めつつバイクを止め、店前のショーケースの中のメニューを見ていると、
能登丼認定証
なるモノが貼ってあり、
「能登丼?認定?」
疑問に思いつつ、
「よく分からないけど、能登丼食べてみよーか(^_^)」
なんて考えつつ、店内へ。
店内はレトロなテイストで雰囲気はOK(^_^)
ただお店のおばちゃんの対応は忙しいためか正直あまりよくなく、声を掛けても
「ちょっとお待ちください」
と言い残しそそくさと店の奥へ。
立ちんぼで待ちぼうけ(>_<)
20分以上待たされてやっと席へご案内。
「今お料理に時間が掛かってて、30分以上掛かるんです(^_^;)」
とお店のおばちゃん。
「エッ、30分以上!(ToT)」
さすがに昼食を食べるまでに1時間近くロスタイムしてしまっては、後の予定が狂ってしまうので、メニューすら見ずに、認定されているという“能登丼”なるものを頼んで、
「じゃ、食事が出来るまでの間に輪島塗り買ってきます!」
と輪島名物『朝市通り』へお土産の買い出し。
時間が昼の1時を過ぎていたので、さすがに朝市は終わってたんですが、こんなものを発見。
マジンガーZ!
ここ輪島はマジンガーZなどで有名な漫画家 永井豪さんの故郷。
なので、案内看板にちょっと不似合いなマジンガーZが描かれています。
入ったお店は、ツーリング中に電柱の看板がヤケに目立った
なつめの店 小西
店内は輪島塗りのお箸がたっくさん陳列されてます。
奥様と2人で選んだお揃いの箸を店員さんに渡すと、
「お名前入れますか?」
ここのお店ではお箸に名前を無料で入れてくれます。
「じゃ、お願いします。」
なんて、朝市通りを見物&お箸購入なんてしながら過ごした時間はたった15分。
「料理はまだだろうけど、とりあえずお店に戻るか。」
と買ったお箸を片手にお店に戻ると、
「ちょうど良かった、いまテーブルにお料理運んだところだったのよ(^-^)」
「エッ、もう出来ちゃったの!」
も〜、お店のおばちゃんたらヾ(・・;)ォィォィ
と紆余曲折しながら、今回の主題『能登丼』がやっと登場!
ここで判明、『能登丼』とは『海鮮丼』(ここのお店では)のことでした。
見るからに美味しそうな具材がたっぷり載った海鮮丼!
しかも、お漬け物やお味噌汁の他に、ハモまでついてる豪華版(^o^)
わさびを溶かした醤油を掛けて食べてみると、
「ネタが新鮮で旨い!」
生のいいものを使っていて、お味も歯ごたえも楽しめるなかなかの丼。
「輪島のお魚も美味しいんだね(^-^)」
なんて会話もそこそこに、美味しくって、あっという間に完食。
食べ終わった後でメニューの写真を撮る、という普段と逆の流れ。
普段だったら待っている間に気づきそうな、箸袋に書かれた輪島の方言を食後に発見。
レジでお会計する際に『能登丼』なる冊子を発見。
「これください!」
というと、おばちゃんおもむろにページをめくり、スタンプをポン!
じつは『能登丼』は観光客誘致の食材をテーマにしたスタンプラリー。
で、『能登丼認定書』とは能登の食材を使った丼で、参加店が共通して名付けたのが『能登丼』なんだそうです。
「だったら、この冊子『能登丼』食べた人に配った方がいいんじゃない?」
またおばちゃんにやられそうになりました(^^ゞ
お店を出たら雨が降り出してきたので、カッパを着る準備をしているところに、またまたおばちゃんが登場。
「雨降ってきちゃたね。」
とのおばちゃんに、
「雨男だからしょうがないんですよ(^^ゞ」
と答えると、
「それじゃぁ、しょーがないね(^-^)」
雨男を否定せず肯定して返してきました(^^ゞ
最後までおばちゃんに主導権を握られっ放しの『能登丼』でした。
【輪島 まだら館の『能登丼』 データ】
雰囲気度 :レトロチックで雰囲気グー
美味しさ度 :輪島のお魚は上質で美味しい
おばちゃん度:翻弄されっぱなしも憎めない(^^ゞ
お値段度 :能登丼(海鮮能登どんぶり)1,600円
場所 :民芸御食事処 まだら館
石川県輪島市河井町4-103
評価はの5段階です。
民芸御食事処 まだら館(まだらやかた)
駐車場が混雑してて、
「これは、かなり美味しいに違いない!」
期待を高めつつバイクを止め、店前のショーケースの中のメニューを見ていると、
能登丼認定証
なるモノが貼ってあり、
「能登丼?認定?」
疑問に思いつつ、
「よく分からないけど、能登丼食べてみよーか(^_^)」
なんて考えつつ、店内へ。
店内はレトロなテイストで雰囲気はOK(^_^)
ただお店のおばちゃんの対応は忙しいためか正直あまりよくなく、声を掛けても
「ちょっとお待ちください」
と言い残しそそくさと店の奥へ。
立ちんぼで待ちぼうけ(>_<)
20分以上待たされてやっと席へご案内。
「今お料理に時間が掛かってて、30分以上掛かるんです(^_^;)」
とお店のおばちゃん。
「エッ、30分以上!(ToT)」
さすがに昼食を食べるまでに1時間近くロスタイムしてしまっては、後の予定が狂ってしまうので、メニューすら見ずに、認定されているという“能登丼”なるものを頼んで、
「じゃ、食事が出来るまでの間に輪島塗り買ってきます!」
と輪島名物『朝市通り』へお土産の買い出し。
時間が昼の1時を過ぎていたので、さすがに朝市は終わってたんですが、こんなものを発見。
マジンガーZ!
ここ輪島はマジンガーZなどで有名な漫画家 永井豪さんの故郷。
なので、案内看板にちょっと不似合いなマジンガーZが描かれています。
入ったお店は、ツーリング中に電柱の看板がヤケに目立った
なつめの店 小西
店内は輪島塗りのお箸がたっくさん陳列されてます。
奥様と2人で選んだお揃いの箸を店員さんに渡すと、
「お名前入れますか?」
ここのお店ではお箸に名前を無料で入れてくれます。
「じゃ、お願いします。」
なんて、朝市通りを見物&お箸購入なんてしながら過ごした時間はたった15分。
「料理はまだだろうけど、とりあえずお店に戻るか。」
と買ったお箸を片手にお店に戻ると、
「ちょうど良かった、いまテーブルにお料理運んだところだったのよ(^-^)」
「エッ、もう出来ちゃったの!」
も〜、お店のおばちゃんたらヾ(・・;)ォィォィ
と紆余曲折しながら、今回の主題『能登丼』がやっと登場!
ここで判明、『能登丼』とは『海鮮丼』(ここのお店では)のことでした。
見るからに美味しそうな具材がたっぷり載った海鮮丼!
しかも、お漬け物やお味噌汁の他に、ハモまでついてる豪華版(^o^)
わさびを溶かした醤油を掛けて食べてみると、
「ネタが新鮮で旨い!」
生のいいものを使っていて、お味も歯ごたえも楽しめるなかなかの丼。
「輪島のお魚も美味しいんだね(^-^)」
なんて会話もそこそこに、美味しくって、あっという間に完食。
食べ終わった後でメニューの写真を撮る、という普段と逆の流れ。
普段だったら待っている間に気づきそうな、箸袋に書かれた輪島の方言を食後に発見。
レジでお会計する際に『能登丼』なる冊子を発見。
「これください!」
というと、おばちゃんおもむろにページをめくり、スタンプをポン!
じつは『能登丼』は観光客誘致の食材をテーマにしたスタンプラリー。
で、『能登丼認定書』とは能登の食材を使った丼で、参加店が共通して名付けたのが『能登丼』なんだそうです。
「だったら、この冊子『能登丼』食べた人に配った方がいいんじゃない?」
またおばちゃんにやられそうになりました(^^ゞ
お店を出たら雨が降り出してきたので、カッパを着る準備をしているところに、またまたおばちゃんが登場。
「雨降ってきちゃたね。」
とのおばちゃんに、
「雨男だからしょうがないんですよ(^^ゞ」
と答えると、
「それじゃぁ、しょーがないね(^-^)」
雨男を否定せず肯定して返してきました(^^ゞ
最後までおばちゃんに主導権を握られっ放しの『能登丼』でした。
【輪島 まだら館の『能登丼』 データ】
雰囲気度 :レトロチックで雰囲気グー
美味しさ度 :輪島のお魚は上質で美味しい
おばちゃん度:翻弄されっぱなしも憎めない(^^ゞ
お値段度 :能登丼(海鮮能登どんぶり)1,600円
場所 :民芸御食事処 まだら館
石川県輪島市河井町4-103
評価はの5段階です。
コメント
コメント一覧 (4)
甚く感心。
氷見で食べた甘エビは食感も甘みも格別で美味しかったことを思い出しました。
メニューに有る塩辛が興味を誘います、葉唐辛子ねぇ…
フットワークの軽さぐらいしか芸がないんで(^^ゞ
氷見は今回のツーリングで通過したんですが、何も食べなかったです...、残念。富山湾は白エビが有名ですが甘エビも美味しいんですね。
塩辛もちょっと気になったんですが、ツーリング中で帰宅するまでにまだ日数があったので買えませんでした。
能登半島は質素で、天候が悪かったんですがツーリングするにはとっても楽しいところでしたよ(^-^)
この夏は家族の都合で、結局バイクでの遠出ができずにいますので、羨ましいのと同時にあちらこちらに出かけた様子を楽しく拝読しています。
氷見に出かけた理由は金沢で美味しい魚を食べようと出かけたのですが、ホテルの近くに有った老舗のおでん屋さんで一杯やりました。
聞き慣れないなのネタなどが有り、隣り合わせになった方に聞いたりと、魚にはありつけなかったのですが楽しいひと時を過ごしました。
時間が取れるようになったら、能登にも出かけてみたいですね。
北陸自動車道を新潟から南下しながら、左手に見える山並みが圧倒される迫力で印象的でした。映画の一シーンを思い出し魅了されました。
北陸はお魚はもちろん、お酒も美味しいので、酒飲みにはタマラナイ場所です(^o^)
氷見のおでん屋さんで一杯だなんて聞いたらもう一回能登に行きたくなります。
大都市金沢に比べ、派手さのない氷見のお店だったらさぞ、美味しいおでんだったんでしょうね(^-^)
泊り掛けのツーリングでは、宿のひとにおススメ居酒屋などを聞いて夕飯を食べに行ったりするんですが、安くてうまい店に“当たった”時は最高に幸せですね。
ちなみにこの能登半島ツーリングでは、金沢の居酒屋で地元の名酒“天狗舞”を飲みました。
北陸道を南下ということは、『親不知』あたりですね。海の上を走ったりと迫力のある道ですよね。