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まず最初におことわり。
ここに載っている写真は2008年4月24日のときのものです。それから約2ヶ月後の2008年6月14日に岩手・宮城内陸地震が起き、この小安峡のある秋田県湯沢市は震度5強に見舞われいるのでこの時と姿が変わっているかもしれません。また、現在(9/4)でも近隣の道路の一部が不通になっているようですので、行かれる際はご注意下さい。
秋田名物「稲庭うどん」を食べた後に向かった、
小安峡(おやすきょう)
小安峡とは、雄物川支流である皆瀬川にある峡谷の名勝で、見所は渓谷から熱湯と蒸気を吹き上げている、
大噴湯(だいふんとう)
湯煙がもうもうと立ち上っている渓谷を橋の上から下を見下ろすと、
「煙がスゴくてよく分からないなぁ(_ _;)」
煙が煙幕となって下の様子がよく見えないので、下に下りてみることに。
階段のある場所に行くと、
「長い階段だなぁ(^^ゞ」
帰りに登ってくるのが億劫になるほどの長さ。
階段を下りつつ渓谷の上流をみると、さらに別の噴煙が上がっていました。
階段を下りきった感想が、
「スゴい水流だなぁ」
轟音を響かせながら流れる怒濤の水量にビックリ(@_@)
怒濤の水流を見つつ、噴煙の立ち上る方に進みます。
右には怒濤の水流、左に噴煙。その迫力に、
「なんだか地獄絵図だなぁ(>o<)」
ちょっと歩くと、噴煙の吹き出し口を発見。
シューという音とともに、熱気と噴煙が立ち上っています。
よくみると、あっちこっちに噴出口があります。
噴出口からは、水が流れているので触ってみると、
「熱っ!」
お湯でした。ひょっとすると温泉なのかも。
帰ってからネットで調べると、普段は川の水量はこんなに多くないみたいで、行った当日が朝から雨の時だったので、川の水量が増して迫力ある光景になったのかも。
噴煙に水流、ともに迫力ある光景を楽しむことが出来て、とっても満足な場所でした(^-^)
【小安峡大噴湯 データ】
噴煙度 :熱気と共に立ち上ってます
水流度 :轟音と共に流れています
迫力度 :噴煙も水流もド迫力
お値段度:0円
場所 :秋田県湯沢市皆瀬湯元
評価はの5段階です
コメント
コメント一覧 (2)
なかなか迫力のある光景でしたよ。
ただ場所が場所だけに気軽に行けるようなところではないですが、お近くを通られたときに寄ってみて、迫力を味わってください。