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小布施町並み修景事業の記録1小布施町並み修景事業の記録2







建築の用語に

修景

という言葉があります。

意味は、

景色を修理する

ということ。

長野県に小布施という町で「まちづくり」が行われたときに作られた造語。

小布施(おぶせ)

という町は、長野県という広く見所の多い県にあって、ベストツーリングポイントともいえるぐらいみごとに「修景」されています。

その小布施をいかに「修景」されていったか、修景事業の苦労話がまとめられているのが、

「町並み修景事業の記録」

という本。

現在の風潮であれば、小布施のまちづくりの手法は数多くの人たちが賛同することでしょう。

が、小布施のまちづくりの第一歩は1976年(昭和51年)。

バブルの前で、スクラップ・アンド・ビルドの再開発が平然と行われていた時代。

そんな時代にあって、

「国や県の補助金をあてにしない」

「行政ではなく、住民の要求を満たす」

など、画期的な手法であり、当時の都市計画の手法とは真っ向から対立するような方法で、まちづくりが行われ、結果大成功となる小布施の修景事業の苦労の一端を知ることが出来ます。

ツーリングポイントとして楽しむだけでなく、

「そこがどのような経緯できれいな景観になっているかを知る」

とツーリングもさらに深く楽しくなると思います。

小布施に行かれたことのある方にも、これから小布施に行く人にも楽しめる本だと思います。

ただ、本がどこで売っているかよく分かりません。

僕は小布施の「桝一市村酒造場」で買いました。

本を買った桝一市村酒造場
小布施町並み修景事業の記録








「小布施」については、近いうちにご紹介します。

修景度    :日本有数のまちづくりの裏側が見れます
書名     :町並み修景事業の記録
著者名    :清野由美
発行者    :セーラ・マリ・カミングス
発行所    :株式会社文化事業部
価格     :762円(税抜)
本を買った場所:桝一市村酒造場
        長野県上高井郡小布施町807

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