日本に数少ない世界遺産の中でもさらに数の少ない自然遺産の島
屋久島
世界遺産に登録されているだけあって、たった1周100キロのさほど大きくない島に大自然を見せつけられるモノが数多く点在しています。
この
大川の滝(おおこのたき)
もその1つ。
屋久島に着いて、庵という宿に荷物を置いて最初に行った場所がこの大川の滝。
特に目的を持って行ったわけでもなく、単に
「島を探検しよう!」
とバイクを走らせて、たまたま立ち寄ったんですが、見てびっくり。
「なんなんだこの水量は」
大雨や長雨があったわけでもないのに、流れ落ちてくる大迫力の水量。
大川の滝ムービー
「これが自然遺産の島なのか」
と、最初に訪ねた場所で、いきなり世界遺産の凄さを目の当たりに。
この豊富の水こそ縄文杉をはじめとした屋久島の大自然の源なんでしょう。
が、
「島のどこからこんなに水が出てくるんだ」
と不思議に思えたんですが、数日後解決。
後日、バイクで走行中に
「雨が降ってきたなぁ」
と思っていたら、あっという間に
「ま、前が見えない!」
と滝のような尋常ではない雨量のスコールにあい、視界を奪われたことがありました。
雨量も半端じゃないです。
「屋久島は1週間に10日雨が降る」
といわれるだけあります。
雨と滝の水量だけでも、世界遺産たる姿を物語ってしまうのが、屋久島。
いつかは住んでみたい愛すべき島です。
大川の滝の近くには「大川湧水」という名前の湧水もあります。
美味しかった(^-^)
大川の滝は、日本の滝100選に選ばれています。
迫力度 :怒濤の水量に迫力満点
世界遺産度:大川の滝だけでも自然を感じます
値段 :0円(滝をみるのにお金はかかりません)
場所 :鹿児島県熊毛郡屋久町栗生
評価はの5段階です
コメント
コメント一覧 (2)
屋久島で素晴らしい旅の出会いをされたんですね
空気がきれいですし、撮る風景全てがいいので、
「さすが世界遺産!」
と思えてしまえる島ですよね。
僕も地元の方々やそこで育まれた文化も含めて、世界遺産に相応しい感動をいただけて、いずれもう一度屋久島を旅をしたい!と思える最高の場所でした