以前ご紹介しました「調理以前の料理の常識」の続編を買いました。
「調理以前の料理の常識2」
前回と同様に、料理のレシピではなく、食材の扱い方や基本的な料理の仕方など昔ならば台所でお母さんやおばあちゃんから教わるような内容が書かれています。
しかも前作同様4コマや挿絵が豊富で分かり易い(^o^)
今回も
卵の割り方
大根のおろし方
など本の題名通り「調理以前」の内容になっています。
読んでいて一番ためになったのが
味付けの仕方
料理に自信がないので、最初に味付けをしたり、煮詰まってしまったときに調味料を足したりして、食べてみると味が濃すぎたりしていました。
最初は薄味で、最後に味付けをして調整すれば、濃すぎたり薄すぎたりが防げるんだそうです。
今までお腹を満たすためだけに料理をしていたのが、料理の基本中の基本を知ることで、料理を作る楽しさが分かってきた気がします。
前作共々オススメ!
納得度:目からうろこ
値段 :1,470 円(税込)
本の名前 :調理以前の料理の常識2
著者の名前:渡辺香春子さん
出版社 :講談社
評価はの5段階です。
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