普段このブログでお店の料理を
「うまい」「まずい」
と言ってますが、自分で作る料理は、というと
かなりまずいです(^^ゞ
一人暮らしするまで実家で料理を作ったり教わったりしなかったので、料理の基本を知らないんです。
なんで作る料理は野菜炒めばっかり。
野菜と肉切って火を通せばいいっか
ぐらいなことしか出来ない。
味付け仕方もよく分からないので、物足りなければ
日本が誇る最強の調味料醤油
を掛けてOKにしてしまうf(^ー^;
そんな料理の根本の知識が不足している人にぴったりなのが
「調理以前の料理の常識」
という本。
野菜の茹で方は、
土の上の野菜はお湯で、土の中の野菜は水から茹でる
ほうれん草は土の上の野菜で、ジャガイモは土の中の野菜。
なるほど!
ほかにも、食材の洗い方や洗っては行けない食材、お皿の並べ方、タマネギ、じゃがいも、にんじんといった食材ごとの下ごしらえや保存の仕方など料理の基礎が丁寧に説明されているので、料理下手な人だけでなく、料理上手な人にとっても
「へぇ〜」ボタンを押したくなるになる本
だと思います。
しかも4コママンガや挿絵つきで。
このを読んでいると今までお腹を満たすためだけに料理をしていたのが、少しは美味しく作ろうと思えてきます。
子供の頃お母さんの料理を手伝わなかった親不孝者に最適な本です。
と、いいつつロッテリアのエビバーガー半額に気を引かれてしまう料理下手(*^.^*)
納得度:目からうろこ
値段 :1,470 円(税込)
本の名前 :調理以前の料理の常識
著者の名前 :渡辺香春子さん
出版社の名前:講談社
評価はの5段階です
調理以前の料理の常識―基本の知識253
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