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小樽寿司1小樽寿司2









北海道の小樽といえば、寿司
小樽運河石原裕次郎記念館小樽水族館など観光施設はたくさんあるけど、やっぱり寿司。
本当は安上がりな回転寿司にしたかったけど、せっかく小樽にきたんだからと「寿司屋通り」と呼ばれる通りにある町の寿司という外観からちょっと高そうなお店に入りました。
2階のカウンターに通され、となりでおやじさんが酒を飲みながらテレビを見ている。
よく見ると三角フラスコ(!?)で酒を飲んでいる。
「どっから来た?」とか色々話しかけてきて「なんだこのおやじ変だなあ」と思っていると、しばらしくて帰って行ってしまった。
お店の人におやじさんのことを聞いたら、なんとここの社長(!?)だそうで、
三角フラスコが一番で飲む酒がおいしい
とのこだわりがあるんだとか。

で、肝心の寿司は「美味しい!」の連発。
おまかせで色々と作ってもらったんですが、次々「美味しい!」ものばかり。
美味しさとビールの飲み過ぎでせっかくネタについて説明してもらったのはすっかり忘れてしまいました(^。^ゞ
「近海産の…」とか「天然の…」とか小樽でないと食べられないようなものばかり(だった気がします)。
一番美味しかったのが、トロ
(右の写真の奥の列の左から2番目)
口の中に入れると噛まなくても舌の上でとけてしまうほどの超大トロ
これ以上の大トロはないんじゃないかと思えるほど。
しかも値段が1カン500円
東京の寿司屋でこんな超大トロ食べたら2000円ぐらいするんじゃないかな。
もちろんおかわりしました\(^0^)/

地元の人に言わせると
「寿司屋通りは高い」
そうですが、東京価格と比べれば破格とはいわないけれど十分安いです。
小樽にはもっと安くておいしいお寿司屋さんはあるのかも知れないけれど、そのお店を探す手間を考えると
十分納得の値段と味です。
もう一度行きたいお店でした。

帰りに小樽運河の絵が描かれている湯のみを2個もらいました\(^0^)/

美味しさ度:生まれて一番美味しい寿司でした
価格度  :総額はやっぱり高いけど、最高級の味を思えば割安感すらあります
値段   :2人で15,000円(料理はおまかせで結構ビールを飲みました)
場所   :北海道小樽市稲穂1丁目1番

評価はの5段階です